緑内障の薬のこと

前回記事は
緑内障がどんな病気なのか
どんな治療を受けているのかを書きましたが

まあ長かったですね(笑)


今はスマホからの更新しかできないので
いずれ折を見て記事を整理します。



今日は、緑内障の治療薬のこと。

あくまでも素人が
自分が処方されている薬に対して
個人的な経験や感想を
書いているだけなので、
詳細は自己責任でお調べくださいませ。



わたしは早期に発見できて
状態も安定しており、進行も早くはないので、
緑内障に限れば処方されているのは
タプロスだけです。

ただ、タプロスを使っていると
目が乾きやすいので
ヒアレインを一緒に出していただいています。

ヒアレインは薬局さんによって
ジェネリックに変更になるので、
実際には毎回違う名前で出てきます。



わたしは最初の処方の時に
主治医から聞いて初めて知ったのですが、
緑内障の薬を
美容目的で流用しているケースがあるそうですね
(興味もないし関わりたくないので
詳細を調べたりはしていません)。



わたしが使っているタプロスも、
副作用でまつ毛が長く濃くなる特徴があります。

実際のところどうなのかというと、
数日で目に見えて
まつ毛が長く、濃くなりました。


もちろん、副作用は
マスカラ要らずになるだけではなくて
他にも色々あります。

個人的には、本来の用途以外で
軽い気持ちで手を出すのは危ないのではと
思っています。


わたしの場合は、
炎症が強く出たことと
ものすごい色素沈着。

まぶたがくぼんできたような感じがあったり、
虹彩の色まで変わってきたのでは、と
一時期ハラハラしていたのですが、
そちらは落ち着きました。



眼の炎症は、
充血どころか特殊メイクみたいな感じで
結構見た目が怖かったです。

やたらと分泌物が出たり
とにかく目が乾燥してつらかったりしました
(朝起きた時などは特に、
目を開けるのが怖いぐらい乾燥して
瞬きしにくかったです)。

ちょっとしたことで
涙がボロボロ出るようにもなったので、
人前だと少し恥ずかしいです。


副作用が強かった頃は
自宅療養中だったので
人に見られないことだけが救いでした。

普段はコンタクトですが
家にいる時はほぼ裸眼で、たまにメガネなので、
そこも負担軽減になったと思います。


あくまでも自分の場合ですが、
体が薬に慣れて
副作用の強い症状が落ち着くまで
数ヶ月かかりました。

当然その間
主治医には相談していましたが、
「タプロスがいちばん負担が少ないと思うので
しばらく頑張って」
と言われていましたね。



絶望感でいっぱいだった
色素沈着に関しては、
わりとすぐに解消できました。

たまたまYouTubeのおすすめに上がってきた
チャンネルでプチプラコスメの解説をしていて、
ピンときたものを2つ組み合わせて使ったら
すぐ薄くなってきたのです。

途中で他のコスメに変えたら
色素沈着が濃くなったので
効いているのだと思います。

これは本当に、運が良かったですね。


完全に色素沈着がなくなった訳ではありませんが、
コンシーラーなしでも
そこそこカバーできる程度にはなっています。



使用上気をつけているのは、
他の点眼薬やコンタクトを使うタイミングをはかることと、
なるべく夜顔を洗う前に使うこと(色素沈着予防)。

うっかり点眼を忘れてお風呂に入ってしまったら、
わたしは拭き取り化粧水でフォローしています。

主治医から
「点眼の後顔が洗えない場合は
乾いたティッシュではなく、
ウェットティッシュとか濡れたもので拭いてね」
と説明を受けていたので。


わたしは気管支喘息もちですが、
もともと呼吸器内科の主治医が
毎回検査して薬を微調整してくださる先生なので
今のところその部分の問題はありません。



緑内障の治療薬に関しては、
自分の場合はこんな感じです。