叶えたあとは
「ヒーラーなのに
自分が事故に遭うことはわからなかったのか」
というと、察知はしていました。
「いつものあの道、
車がたくさんいて『通れない』」
って急に浮かんできて、ふと立ち止まったり。
出かける前も身につけるものを変えようとしたり、
なぜか違うルートを使おうとしたり、
それらしい予兆はいくつかありました。
回避できる余地はあったけれど
諸々ずれて、
結局は交通ルールを無視していた
複数のドライバーさんが作った状況に行き当たり
車に減速なしで突っ込まれるという結果になりました。
ほんとうに必要がないことなら
回避できるタイプではあるので、
事故に遭うメリットってあるのかなと思ったら、
結構出てきます。
そもそも、下記のような状態だったんですね。
1. まとまった期間、
自己メンテだけに時間を使いたいと思っていた
2. 事故前日にされた話が
「自分の望み」と違っていたけれど、
「困っているだろうから
引き受けるしかないのかなぁ」
という気持ちだった
3. 未来がわかっていても
諦めるクセがついてしまっている
結局、上記って全部「自分を犠牲にすること」に
絡んでいるけれど、
一発で周りとのしがらみがリセットされたんです。
そのうえ、
事故で外傷性くも膜下出血を起こしたおかげで
精密検査を受けて
緑内障にかかっていたことがわかりました。
これまでは
コンタクトの定期検診時に不調を訴えても
眼圧検査を追加される程度で、
眼圧が正常なタイプの緑内障だったわたしは
見事に見落とされていたんですね。
失明のリスクを減らすには早期発見が大事だそうで、
見つかって良かったなとほんとうに思います。
事故後は、
がんばろうにも体の自由がきかないので
強制的に「人にやってもらう」ことばかりになりました。
まだまだ
「自分が引き受ければいい」
というスタンスだったけれど、
やっぱりもうこれからの時代も自分自身も、
そういうあり方には
即、強制終了がかかるから無理だね
ということも再確認しました。
去年の夏ぐらいからの、
「荷物を一度下ろしたいんだよね」
という思いが叶った今、
わくわくするビジョンは見えるので
楽しみにしておこうと思います。
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